炭焼地鶏近江

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梅田ひるめし
★★★

国産鶏の炭焼き ★ 近江（堂山町）

とろとろ玉子、ぷりぷり地鶏

お昼の定食は四品

鶏の唐揚げが絶品だったので今度は丼いってみました。丼に具を移すとき厨房で見えたとろり具合に期待大。見るからにトロトロ玉子がご飯を覆いつくしてますね。ちょっと下の方を覗いてみれば、これまたご飯が汁だくでヒタヒタ。こういう時はスプーンかなと思うでしょ？お箸でも食べられる不思議。

700円の親子丼定食はサラダと味噌汁、小鉢に漬物とお得感満載。それにしても玉子トロトロ、鶏肉プリプリ、美味い出汁に惚れ惚れ。

四品の定食のうち、親子丼は少し違った感じがするんだけど、こういうのが実はメニュー選びの判断材料なのでした。失敗することもあれば、今回のように成功することもある！

ぶれない和の空間演出…東通り 2019.6.26

お昼は決まって12時スタート

正直に言うと12時からというのは混み合うことを考えたら厳しい。満席の状態を見ることが常で、幾度通りかかっても美味しそうな地鶏の看板を横目で見ながらスルーしてしまう。今回が初訪問…引き戸の滑りもよく昼なのに夕暮れ時の感じ…これから一杯って雰囲気の中、お昼のご飯メニューから鶏の唐揚げ定食を選択。ん～やきとり丼や親子丼も捨てがたかったけど…。

お昼は、近江鶏の炭火焼定食、やきとり丼定食、鶏の唐揚げ定食、親子丼定食の4種類を980円～580円でご提供。唐揚げは680円（税込）。

鶏の唐揚げ～チューリップ

なぜチューリップと言うか大体は想像つくと思うけど、要はカタチですよね…骨付き。ところが、子供の頃から苦手なんだよね～。手が汚れるし、食べにくいし、身が残っちゃうし。料理を出されたとき最初に浮かんだのは「しまったぁ」という気持ち。ごめんなさい悪気はないんだけど。でも、ビジュアルは最良クラスと気を取り直す。

見事なまでの揚がりっぷりに感動。色つや大きさどれを取っても間違いなさそう。しかしながら、チューリップだ。

サラダの色が鮮明で、尋常じゃなく新鮮だった

さて、私的問題のチューリップ。実は骨もパリッとしてるから箸でつまんで食べられる。しかも、肉の離れも良くて何だかんだ食べやすい！神様ありがとう…先入観を祓ってくれて。手も汚れないし、骨だけ残せてめちゃHAPPY。奥深い味わいを熱々のうちに…パリッとジューシーな揚がりっぷりを堪能。

少し添えられてる野菜の彩りは無造作にみえて、とても繊細な口当たり。レモンもそうだけど、まるで４Ｋテレビのように美しい色。漆黒に近い皿のおかげもある？

定食はご飯と味噌汁がおかわり自由…ときたら、久々得々万福メニューだ！健康診断近いし最近少食気味だから、特典は未利用で…。

堂山町この通りの昼間

正式には阪急東中通商店街と言うんだけど、昼は夜に比べると閉まってる店も多くて殺風景。もちろん営業してる店は多いんだけど、入れ替りも激しくて…一般論として、夜オープン酒処➤ランチ始めました➤ランチ止めました➤店閉めましたという筋書き。思い入れのある店も多いから、ずっと頑張って欲しいと願ってます。この通りの看板店が増えることを楽しみに…今日も、ひるめしさがし。