甘党まえだホワイティうめだ店

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梅田ひるめし
★★★

創業半世紀以上 ☆ 大阪6直営店（2025.10現在）（小松原町）

泉の広場すぐの好立地

甘味だけじゃない食事メニューも…

せっかくだからデザートもって思ったので、にゅうめんと甘味セットを注文。にゅうめん（小）と選べるスイーツとみたらしだんごがセット。選べるスイーツは、かき氷（宇治クリーム・ミルククリーム）、うずら、ところてん、クリームみつまめ、ゆず寒天氷、ぜんざいから選ぶ。想像するしかないって物もあるけど、何故かところてんを選んだら黒みつがラッキー！食事メニュー他には、山かけきしめん、にゅうめん、梅と卵のにゅうめんが…それぞれ単品、赤飯セット、ちまきセットが販売中。

みたらしだんこと選ぺるデザート付きのにゅうめんと甘味セットは1,200円。温かい出汁は優しくて飲み干し御免。昼ごはんに甘味付きってなんと贅沢なひととき。しかも二つ。食事メニューってことだけど、結構なボリュームありますよ。

素麺を出汁で炊く煮麺

酷暑が続いた日々お世話になった冷たいそうめんに思いを馳せつつ、にゅうめんを啜ったら涼やかな気持ちが溢れ出て来る。三つ葉、とろろ昆布、かまぼこ、半分に切ったゆで卵は、にゅうめんにトッピングされ淡い色の出汁に囲まれて…そんな穏やかな姿に郷土という言葉が呼び覚まされる。ランチでは珍しい味わいに満足してから甘味をいただこう。

麺が細いから欲張って口に入れたら一気に胃に流れ込んで、お腹がびっくり。ツルツルっと頭の中で繰り返しながら（笑）奈良発祥のにゅうめん。

久方ぶりにチェリーを見た

白玉と一緒にところてんに添うチェリー。軸を結べば何とかってよくやりました…懐かしい。黒みつ文化の関西圏ならではの食べ方で、海藻からなるところてんをいただく。甘くてふんわりしてるから、スイーツに仲間入りってところかな。もう一方のみたらしだんごは、焼き目がポイント。焦げ目がついてこその団子ではなかろうか。皿と団子の間にはセロファンが敷かれ、タレが付けやすいだけじゃなく皿も洗い易いという一石二鳥の工夫。甘じょっぱいタレのみたらしだんごは圧巻の美味しさ。